あまりに簡単なので、しないよりする方がいいと思える行動

何度も同じ行動を繰り返すと

専用の神経回路が創り出される

 

それをただ強化すればいいです。

 

ストレスを抱えると、

人間は習慣化された行動をとることが

多くなると言われています。

 

UCLAデューク大学の実験で、

人はストレスが増すと

習慣的な行動に頼ろうとする

という結果が出ました。

 

脳は効率を最重要とします。

エネルギーをなるべく少なくする為にも、

 

ストレスですり減っている状態の脳には

新たに頑張る何かよりも

習慣化された行動の方が楽なんですね。

 

意志の力が弱まっているときや、

重圧に押しつぶされそうになっている時には、

簡単に決断を下せなくなる。

 

疲れすぎて決断できないときには、

いつもしていることを

ただ繰り返す傾向がある。

 

これは良い習慣、悪い習慣にも

当てはまります。

 

悪習慣でストレスがさらに増して、

さらなる悪習慣を引き起こすよりも、

 

ストレスと悪習慣が自然に解消される

良い習慣の方がずっと楽なんです。